英語しゃべれるようになりたいけど、勉強する気がおきない
コロナでおうち時間が増えて英会話を勉強しようと思うけど、何から始めればいいかわからない。
TOEICや英検などの試験対策として英語を勉強しているが効果的に勉強する方法が知りたい。
こういった疑問にお答えします。
結論
聞き流すだけでは英語しゃべれるようにはならない。
記事の信頼性
筆者は大学を休学してカナダに留学しておりました。
帰国後はじめて受けたTOEICの試験では850点を獲得しました。
前職は県庁職員をやっていて
現在はブロガー、webエンジニア、ライターとして生きています。
目次
目次
1.聞き流すことに意味はあるのか
2.どうしたらしゃべれるようになるのか
3.おすすめの勉強法は?
4.まとめ
では早速見ていきましょう。
聞き流すことに意味はあるのか
結論からいってしまえばあれだけでは、英語がペラペラ喋れるよれるようにはなりません。断言します。
なぜなら、英語を聞く能力と、英語をしゃべる能力は別物だからです。
ではなにが必要なのかと問われれば、それは英語をしゃべる環境です。もっと言えば英語を積極的に使おうとする意志。ないしは日本語を使わないようにする意思です。
ですが、英語を聞き流すことが無意味とは言いません。そもそも相手が言っていることがわからなければ、コミュニケーションが成立しませんからね。
相手が何を言っているか理解できて、それに対する回答を英語で返すことができてはじめて、英語でのコミュニケーションが成立するのです。
聞き流す系の教材はそれ単体では効果を発揮せず、英語を積極的に使うことで本来の効果を発揮するのです。
有名な聞き流す系の教材のCMで一時期ゴルフの石川プロが起用されていましたが、彼はツアー等で世界中を回る選手です。つまり聞き流す系の教材に加えて、日常的に英語を使う機会があったので英語をはなすスキルを身に着けたのだと思います。
どうしたらしゃべれるようになるのか
そもそも日本人がなぜ英語を喋れないのか。それは英語を話してこなかったから。そして英語の本質を単語や文法だと誤解しているからです。
思えは我々が受けてきた英語教育は、教科書の英文を音読し、文法を学び単語を覚え、英文の意味を和訳しするという行為の繰り返しだったと記憶しています。
日本の従来からの英語教育において、自分の意見をのべるという経験をしてこなかったから日本人は英語が喋れないのです。経験がないのだから、喋れないのは当然といえば当然かもしれません。
これは筆者の体験談になるのですが、留学中、授業の中でクラスメイトと議論するという場面があると、僕を含め、日本勢は急に黙り込んでしまいます。
こういうときブラジルやメキシコ、チリ出身の生徒や、イタリアやドイツ出身の生徒がめちゃめちゃ輝きます。彼らは筆記テストではまず日本人には敵いません。
彼らが話す内容を注意して聞いていると、文法的に間違っていたり語順がめちゃくちゃだったりします。それでも彼らは間違うことなんてお構いなしに
彼らの母国語は英語か?と錯覚してしまうくらい喋ります。文法や語順が多少間違っていても英語って伝わるんです。
つまりなにがいいたいかというと、文法や単語の知識は英語をはなすスキルに直結しないということなんです。大事なのは英語を使う経験であり、話そうとする意志であり、英語を話す環境なのです。
その点、日本人にはないマインドを持ち合わせていると感じるのは出川哲朗氏です。彼は某テレビ番組で、英語圏に赴き、通訳無しで、お題で出された地名を目指すという企画に挑戦しています。
出川哲朗氏のあべこべの英語を面白おかしく番組にしていますが、実際彼の英語力で目的地に到達することに成功していますし、何よりあの外人に対して物怖じせず、知っている単語だけでコミュニケーションを取ろうとする姿勢は見習うものがあると思います。
彼のような経験とマインドがあれば確実に英語は喋れるようになると思います。単語や文法を学ぶのはそこからです。
おすすめの勉強法は?
そうはいっても、一般人にはなかなか英語をしゃべる機会なんてつくれないよ。って思う方もいらっしゃるかと思います。そこでいくつか解決策を提案したいと思います。
一つはお金をかける方法。もう一つはお金をかけない方法です。
1.language exchangeに参加する。
language exchangeとは自分の母国語を教えてあげる代わりに、自分の習得したい言語を相手から教えてもらう事です。チャットやメールやアプリで行う方法があったり、カフェやオフ会などで直接外国の方たちと話をするミートアップ形式もあります。
おすすめは以下の3つです。
my language exchange
100万人以上の会員数を誇っているのでいろんな国の人とつながることができる。
マイナーな言語でもパートナーが見つかるかも。
language exchange
自己紹介欄が割としっかり書かれているので安心して利用できる。
ただし相手にメッセージを送る際にお金がかかる。
conversation exchange
UIがシンプルで使いやすいのでパートナーが見つけやすい。
こちらとしては相手に日本語も指導することになるので日本の文化や言語の魅力を再発見できるのもlanguage exchnageの魅力ですね。
ただし、lamguage exchangeも少なからず危険はあります。登録者のなかには語学学習目的でなく、出会いを求めて登録している輩もいるので、みんながみんな善人であるという認識は持たないようにしましょう。
こういったサイトだけでなく、カフェでlanguage exchangeをやっていたり、ジモティーなどの地元の掲示板で募集があったり、最近はmeet upやitalkといったアプリもあるようなので探してみてください。
2.オンライン英会話レッスンに通う
>無料なのは助かるけれどlanguage exchangeだと不特定多数の人が参加可能なので怖い。>時間あたりの学習成果が出るのかが不安。>初対面の外国人といきなり会話するのはハードルが高い。
そう思われる方にはオンライン英会話をおすすめします。
オンライン英会話のサービスはあまたありますが、筆者がおすすめするのはRIZAPの英会話サービスです。トレーニングで有名なあのライザップですが英会話事業もやってます。
筆者がRIZAP ENGLISHをおすすめする理由は3つです。
・日本人のメンターがワンツーマンで指導。
選びぬかれたトレーナーがレッスンだけでなく学習状況などでもサポート。
1人1人に合わせたカリキュラムで挫折しがちがな英語学習をやりきることが可能。
・自分の英会話力を数値化。
世界中の大手企業や政府機関で採用されている測定方法をもとにあなたの英語力を数値化。
弱点を明確にすることで最短での習得に導いてくれます。
・安心の全額返金保証。
万一満足できないようであれば30日以内に限りコース代金を全額返金保証。
トレーニングで信頼と実績があるライザップだからできる安心な保証です。
レッスンは結構な額になりますが、本気で英語を喋れるようになりたい方にはおすすめです。また、1日5時間の超集中学習で、学習方法・レッスンをまるっと体験できるRIZAP ENGLISH ONE~1dayプログラム~もあるのでおすすめです。
お財布と相談して、自分にあった学習環境を作ってみてください。
まとめ
・英語を話せるようになるには英語を使うことが一番。
・英語の本質は、文法や単語ではない。
・language exchangeなどの無料サービスやオンライン英会話などの有料サービスを利用して
英語を話す機会を作ることが大切。
いかがだったでしょうか。
内容は以上となります。
ではでは。