iPhone12について知りたい。
5Gと4Gの違いについて知りたい。
5G対応プランを契約すべきか知りたい。
こういった疑問にお答えします。
結論
ミリ波とは28Ghz帯の電波のことです。(日本)
記事の信頼性
SONY Apple Softbank と大手に勤務していた
筆者の嫁さん(機械オタク)直伝の本当にすごいプロダクトから
それを支える技術やその秘話。また、勤務したからこそわかる
お得な情報などを発信しています。
筆者は元公務員で現在はブロガー、webエンジニア、ライターをやっています。
目次
目次
1.5Gを構成する電波
2.光回線はどうしたらいい?
3.まとめ
目次
5Gを構成する電波
出典:総務省
sub-6という6GHz以下の波長の電波
→4Gと周波数帯が近いため、4Gの基地局を使えるので、導入コストが安価かつ迅速。現在5Gのエリアとして導入が広がりつつあるのはこちら。国によって周波数が異なるが、日本では3.7Ghz、4.5GHz帯が対象。大手キャリアで4.5GHzが割り振られているのはドコモだけ。
28Ghz帯の電波
→これがミリ波。波長が1mm程度のためミリ波と呼ばれる。通信速度は早いが電波の届く範囲は限定的。また、直進性が強く障害物にも弱いのでカバーエリアを広げようとすると圧倒的に時間とコストがかかる。一般的にミリ波とは28GHzから300GHz帯が対象だが、日本では28Ghzが対象。
そもそも5Gとは5th Generetionの通信技術のことで、大容量、低遅延、多数同時接続を可能にし、数字的には4Gの100倍の通信速度といわれていて、最大10GPsと言われています。光回線でも1GPs程度ですので、いかに早いのかがわかると思います。
出典:Apple
iPhone12はiPhoneシリーズで初の5G対応機種と言うことで2020年10月に満を持して登場しましたが、国内で販売されているモデルはミリ波に対応していません。
現状ミリ波に対応しているのは米国モデルのみです。ですが、今後国内でも確実にミリ波対応のiphoneは発売されると思いますし、基地局も順次整備されるので、基盤が整ってから5G対応プランにしても全然遅くはないと思います。
光回線はどうしたらいい?
5Gが本格的に普及して使えるようになったら、5Gに変えようと思うけど、そんなに早いなら家の光回線必要なくなるんじゃないの?と思った方もいらっしゃるかと思います。
5Gにしたとてしても、光回線は継続して契約するべきというのが筆者の主張です。その理由は3つあって、順に解説していこうと思います。
理由1:ゆっても5G通信の容量には上限がある。光は無制限。
ギガホ等の使い放題のプランを除いて、5Gも4Gと同様に通信量に上限があります。ですから、容量をオーバーすれば今までと同様に通信制限でノロノロになるということです。
5Gが広く一般に普及するということは、今まで以上にあらゆるものがネットに接続するようになることを意味していて、したがってIoTのデバイスも増えることが予想されます。
つまりそれはより多くのデータを送受信することを意味しており、結果通信量も増えることを意味しています。
一方で光回線は新たに回線を引く際に多少お金はかかりますが、一度回線を引いてしまえば、月々定額で通信の容量は無制限に利用できます。
純粋な速度で比較すれば、5Gに軍配が上がるかもしれませんが、それでも高速でかつ無制限で利用できるのは強みですよね。
理由2:5G基地局の整備にはまだしばらく時間がかかる
最初のパラグラフで解説しましたが、直進性が強いのと、遮蔽物に弱いのでミリ波のカバーエリアを広げようとするのにはコストも時間もかかります。
今はスマホユーザーなら当たり前に利用している4GLTEですら、導入された2010年当初はユーザーの数はそこまで多くありませんでした。4Gが当たり前のように使われるようになったのは2015年あたりです。
新しい技術が当たり前のように使われるようになるのには5年程度のタイムラグがあり、5Gも同様であると考えられているので5Gが当たり前になるのは2025年頃だと言われています。
よって安定かつ安心に5Gが使えるようになる2025年ぐらいまでは移動通信網と光回線を併用するのが賢い選択と言えると思います。
理由3:遮蔽物に弱いので、室内に入ってしまうと電波が通じにくい。
5Gが遮蔽物に弱い話は先程も解説しましたが、つまりそれは、屋外では繋がりやすいけど、建物の中に入った途端繋がりにくくなるということもあり得るということを意味しています。
遮蔽物に弱いことを逆手に取って、クローズドな環境でセキュリテイ性の高いローカル5Gという5Gネットワークを構築するというものもあるのですが、これは免許性になっていて、スタジアムなど限られた場所でしか利用できません。
ですから、5Gは屋外、室内は光回線という割り切りをもってサービスを利用するのが良いかと思います。
まとめ
ポイント
・日本における5G回線は6GHz以下と28GHz帯の電波を採用しているが、28GHz帯はiphone12では対応していない。
・ミリ波は遮蔽物に弱く、室内では繋がりにくいので、普及にはまだ時間がかかる。
・5Gと光回線を併用するのがオススメ
記事の内容は以上になりますが
ここで少し話を深堀りしていこうとおもいます。
5Gと光回線は併用するのがおすすめといいましたが、筆者おすすめの光回線のプロバイダは NURO光 です。その理由は3つあります。
・通信速度が爆速
フレッツ光やau光でも最大1GPsという速度が一般的ですが、NURO光は下り最大2GPsという爆速インターネットを利用できます。
在宅勤務の増加やおうち時間の増加によって、ネット環境の大事さがあらためて見直されてきております。オンラインミーティング中、映像がカクカクしたり、音声がとぎれたり。ミーティングの回数が少なければ気にならないことでも回数が増えれば小さなこともイライラにつながりますよね。
・インターネットセキュリティが無料で使える。
契約すると5台までカスペルスキーのインターネットセキュリティが無料で使えます。普通にカスペルスキーのセキュリティソフトを購入すれば更新にもお金がかかるので、無料で使えるのはありがたいですよね。
・選べる申し込み特典を利用すれば回線工事費(4,4000円)が実質タダに!
いざ光回線をひこうと思ったときに、どこのプロバイダーを利用しても、基本的に工事費ががかかったりしますが、申し込み特典のいずれかを適用することで、これが実質無料になります。申し込み特典の内容としては、契約から1年間月額980円で利用できるプランや、3ヶ月 月額500円でお試し利用するプランなど魅力的なものばかりです。安くなるなら使わない手はありませんよね。
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ということで今回の記事はこれで終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは