仕事が好きになれない。
会社に行くことがストレスだ。
転職を考えている。
こういった悩みを解決します。
✔結論
ちょっとの工夫や考え方を変えてみることで、景色が違って見えるかもしれません。
✔記事の信頼性
筆者は某県庁の行政職員(技術職)として3年間働きました。
主な担当業務は公共事業で、事業の計画をたてるところから実際に工事を発注して契約するのが主な仕事でした。
同じ部署のパイセンがなかなかのくせ者で、かつ上司も放任主義だったので仕事が一向に進みませんでした、、
新採のころから基本9時くらいまで一人で残業して、土日も普通に仕事してました。
それ自体はそこまで辛くはなかったのですが、公務員の体質に不満があって結局退職。
現在はブロガー、webエンジニア、ライターとして生きています。
✔目次
目次
1.自分の得意分野に持ち込む
2.出会いに期待する
3.今だけだと思って頑張る
それでは早速見ていきましょう。
自分の得意分野にもちこむ
仕事の中でも、『これは嫌いだけど、これは好き」っていう分野やテーマって誰しもあるんじゃないかと思います。
仕事の中に自分が得意な分野であったり、好きな分野を見出すことで親近感がわくので、たとえ、いやな業務であっても、緩和されて楽しんで仕事ができるのではないでしょうか。
筆者は大学で生物系の学部だったので、職場でもそっち系の仕事がしたかったのですが、新採で一番最初に配属された部署は土木系の部署だったので、いきなり”コンクリートの設計基準強度”だの、”鉄筋のかぶり”だの言われてワケがわかりませんでした。
業者さんと打ち合わせしていると専門的な用語が多いので、全く内容が理解できず、直接質問したり、自分で調べるのに時間を取られて、それがフラストレーションでしかたありませんでした。
しかし、土木はわりと物理的な素養がありまして、筆者は数学が好きだったのでそこに楽しさをみいだして、土木に関連するいろんな計算式を無駄に覚えました(笑)
覚えたムダ知識が仕事で活かせることはありませんでしたが、仕事に自分なりに楽しむ方法を見出すことによって、楽しみながら仕事ができたかと思います。
出会いに期待する
筆者は公務員時代、職場で嫁さんと出会いました。まだ独身なら職場での出会いは大いに期待できるかと思います。
また、”単純接触効果”という心理学の法則が働くので、職場で毎日顔を合わせる人であれば、より親密感を感じやすくなります。全然知らない人を口説くより、成功する確率が上がるということですネ。
また、職場の外に出会いを求める場合でも、現在の”職種”や”肩書”次第では、相手に好印象を与えるかもしれません。
例えば、筆者の場合公務員を辞めて、しばらく収入がないときがありました。もし仮にそのタイミングで気になる子に出会ったとして、現在の仕事が『公務員』と答えるのと『無職』とこたえるのではだいぶ印象が違うと思います。
それなりの『職種』や『役職』についているなら、一種のステータスとしてそれを武器にして出会いを求めるのは当然の戦略だと思います。
やめてしまったらその肩書はもう名乗れませんよ。
今だけだと思ってやり過ごす
人生楽しいこともあれば、辛いこともあると思います。
仕事も同じで、楽しいこともあれば辛いこともあると思います。昇進のために、キツめの部署に行くってこともあるかもしれません。けど、それが一生続くっていうことはありえませんよね。
3年とか長くて5年ぐらいだと思います。人生80年と仮定して、仕事をしているのが60年とするとその中でも、たったの5年です。(会社がほんとにブラックでやべー場合はすぐに逃げることをおすすめしますが、、)
その経験がいつか別のところで役立ったり、実を結ぶこともあるかもしれません。そこでの出会いが新たな仕事を生んだり、また新たな出会いを運んでくるかもしれません。
また、どんなに辛い仕事でも、いつかはその仕事をやめる瞬間が来ます。どんなに嫌でも終わるその瞬間になったら「ついに終わってしまうんだな」って寂しいような、感慨深いものがあるはずです。
実際筆者は、公務員辞めるときにすごくそれを感じました。
気づかないうちに愛着のようなものを感じていたのかもしれません。
ちょっとだけ我慢してみてやり過ごすというのも一つの手だと思います。
やめるのは簡単ですが、一度手放してしまったら同じ職場に復帰するのは容易ではありませんよ。
まとめ
本記事では『嫌な仕事でもちょっとだけ頑張ってみようかなと思える方法』をご紹介しました。具体的には
・仕事の中に自分の好きな分野だったり得意な分野を見出す。
→こうすることで、仕事に親近感を抱きやすくなり、楽しみながら仕事ができるかもしれません。
・素敵な出会いがあると信じて、行動する。
→今の職歴や業種の強みをステータスとして積極的に活用しましょう。
・辛いのは今だけだと割り切ってやり過ごす。
→何事にも終わりはあります。終わった先の楽しいことをイメージしてみては?
でした。
内容は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございます。
参考になれば幸いです。
ではでは。