ミスが多くて困っている
上司に怒られたくない
仕事の効率を上げたい
こういった悩みにお答えします。
✔結論
同じミスを繰り返さないためにどうしたらいいか考えましょう!
✔記事の信頼性
筆者は某県庁の行政職員(技術職)として3年間働きました。
主な担当業務は公共事業で、事業の計画をたてるところから実際に工事を発注して契約するのが主な仕事でした。
ミスが多かったので、よく上司に怒られていましたが、試行錯誤しながらミスを減らすことに成功しました。
公務員は3年で退職して、現在はブロガー、webエンジニア、ライターとして生きています。
✔目次
目次
1.間違っていることを前提に確認する。
2.ミスに繋がりそうな要素は排除する。
3.次にミスしないようにするにはどうするべきか考える。
4.まとめ
では早速見ていきましょう。
間違っていることを前提に確認する
あなたは上司に資料の作成をお願いされたとします。資料が出来上がって、上司に提出する前に普通は最終確認しますよね。
でも、忙しいときにはついチェックが甘くなってしまって、上司に指摘されてしまったなんてこと経験あるのではないでしょうか。
再度資料の修正をするはめになって、『結局二度手間になってしまい、かなり時間を取られてしまった。もっとちゃんと確認しておくんだった。』と思っても失った時間は取り返せないわけです。
こういったミスを防ぐためにどうしたらいいかという視点で考えたいのですが、筆者の場合はできあたがったテンションでそのままチェックすると達成感からチェックが甘くなる傾向があったので
ちょっと気持ちが落ち着いてから、”間違い探しをするようなイメージ”で再度確認をしていました。『どこかに間違いがあるんじゃないか』というスタンスではなくて『どこかに必ず間違いがあるはずだから必ず見つけ出してやろう』ぐらいのスタンスで探すと結構ミスに気づくことができます。
ミスに繋がりそうな要素は排除する
手順が増えてしまうとその過程でミスをする確率は増えるわけで。
なので、なるべく手順を減らしたり、パソコンで自動化するようにして、『ミスしそうな手順を極力省略する』というのは大事です。
また、整理がされていないという環境もミスに繋がりやすいです。筆者はフォルダの中とかあんまりきれいに整理していない人だったので、どこに保存したかわからなくなりがちでしたし、忙しくなると机の上もごちゃごちゃしがちだったので、別の案件の書類を持ってきてしまったりしてミスをしがちでした。
よく整理されているという状況はミスを防げるだけでなく、何がどこにあるのかもわかりやすいので仕事の効率化にも繋がるはずです。
一度に全部整理しようとするのは時間がかかりますが、普段から整理していればそこまで時間もかからないはずです。
普段から整理する習慣をつけたいところです。
次にミスしないようにどうすればいいか考える
実はこれが一番大事だと思っています。ミスしやすい人ってどれだけ気をつけててもミスするときはしますけど、一方でミスしない人ってどんなときもミスしないと思いませんか?
ミスが起きてしまったという状況そのものは変えられないので、ミスに対処するのですが、このときに、次に同じミスをしないようにどうしたらいいか考え、実行することがとても大事だと思います。
上記で紹介した2つのことに気をつけるでもいいですし、自分なりに分析してみて、こうしたらミスをしなくなるんじゃないかと思いついたことがあったら、それを実行してみて、改善されるようなら普段から意識的に実行してみて下さい。
それでも改善されらなければ他の方法を試してみたり、思い切って身近なミスが少ない人に普段どうやってミスしないようにしているのか聞いてみるのも一つの手だと思います。
すごい方法を知ってるかもしれませんよ。
まとめ
今回は仕事のミスを減らす方法についてご紹介しました。具体的には
・自分の仕事にミスがある前提でチェックする。
→意識的に探すことでミスを減らすことができます。
・ミスに繋がりそうなことは極力なくす
→手順をなるべく少なくしたり、整理することでミスをする可能性を低くしましょう。
・次に同じミスをしないための対策を講じる。
→自分なりに分析したり、ミスの少ない人に相談してみましょう。
となります。
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本記事の内容は以上です。最後までご覧頂きありがとうございました。
参考になれば幸いです。
ではでは。